「50歳で夢を追いかけるのは遅い」、残念ながら世間ではチャレンジする人に対して風当たりが冷たいものです。
しかし夢を抱いた本人ですらもその事を少なからず理解しています。
そして夢を諦められず、苦しんでいるのが実際のところです。
豊福普氏の著書「カンプノウの灯火」ではサッカー選手になれなかった当時の少年たちの苦悩が綴られており、いかに夢を叶えることが難しいかが分かります。
同時に少年時代で成功し、プロになったとしても鬱病になって自殺するほど追い込まれた人に関しても触れられている一冊です。
結局のところ夢を叶えるにしろ諦めるにしろ、それを楽しむ事が大切であります。
それは人生を生きていくうえでも大切な事であり、愛するための秘訣です。