少子高齢化がすすんでいる日本社会では、健康に対する意識の高まりが進んでいます。
その影響はITの世界にも及び、今日ではスマートフォン向けのヘルスケアアプリが多数存在しており、機種によっては標準で搭載されていることもあります。
スマートフォンのヘルスケアアプリは、機種本体に搭載されている様々なセンサーを利用し、健康に役立つ行動をとった時間や数などを記録する機能がメインです。
特定の時間内で歩いた歩数や移動距離、階段などの昇降回数を計測することができるほか、計測結果から消費カロリー量をはじめとする様々なデータを計算し、表示させられます。
運動に関すること以外にも、睡眠時間や食事の中で摂取した食物の栄養量なども知ることができるヘルスケアアプリが多数存在します。